最近読んでいるこの本。
学校では教えてくれない
本当のアメリカの歴史。
上下。あすなろ書房
ハワード*ジン著
(横になっちゃった、、)
資本主義が必然的に招く
ほんのひとにぎりの富豪が
大多数の貧困層を支配する社会構造。
その歴史。
映画
”キャピタリズム〜マネーは踊る〜”を
作ったマイケル*ムーアさんが来日して
日本はもうこれ以上アメリカのまねをしないでね!
って言ったけど、
ほんとに同意見だけど、、
難しい。
数年前、バングラディッシュに行った時
日本も、こういうやり方でアメリカの市場化されていったんだな〜と
感じた。
インドミュージカル風映画の中に
ところどころ唐突に簡単な英語が繰り返される。
都会のビルのかべには
アメリカ商品の映像が大きく流される。
”白くてきれい!”と
日本では黒い方の私の肌を
バングラデッシュの女性達はほめる。
バングラデッシュの女性は
長い黒髪で、
彫りが深くて肌の色は黒くて
とてもきれいなのに、、。
美しくて合理的な民族衣装姿の文化が
やがてジーパンやTシャツときつい下着に
ならないようにと願った。
まだお読みでない方
是非ご一読を!
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