ここ渋川市で
昼間の気温が5°Cだったという
その日、留守中に自宅の水道管が破裂していた。
親切なお隣りのHさんが
外にある水道の元栓を閉めてくれたおかげで
助かったけれど
ご近所一帯で
同じようなトラブル続出、、
水道屋さんは忙しくて
来てくれたのは翌日の昼過ぎ。
その間、これまた親切なお隣りのKさんが
差し入れてくれた飲料水3,8リットルで
水を使う全ての作業を行わなければならないことに。
お風呂は近くの日帰り♨に行って、
洗濯と食器洗いは我慢。
歯をみがいたり、顔や手を洗ったり
飲んだり(犬や猫の分も!)は
超節約モードで。
本当に不便な時間だったけれど
普段どれだけ贅沢に水を使っていたかを実感する
良い機会となった。
”命の水”という言葉の重さも味わうことができた。
日々の暮らしの中で、感謝すべきことは沢山ある。
というより感謝すべきことで、あふれているのかもしれない。
「失って、はじめてわかる、ありがたさかな」