ようやく、ようやく、
すごく自然ななりゆきで、、
あこがれの田植を見学&体験することに♬
フェイスブックのおかげかな。
きっと早朝からはじめるんだろうから、
”もう間に合わないかも”と家事を済ませてから
”ねえ、K君の田植え差し入れもって行かない?”と
相棒に切り出す!
快諾!
ものの5分もしないうちに
出発!!
車中から、場所と進み具合を確認するために
K君にはじめて電話を入れる。
FBのコメントから、予想していたのかな?
行くとも行かないとも、ひとことも言ってないのに
”どこまで来たんですか!?”って。
”日陰道ずーっと来て、あずま共同霊園めざしてくればすぐわかりますよ!”って。
本当?それだけでわかるの?
本当!それだけでわかりました(笑)。
我が家から、車で30分たらずの道のり。
機械を押しながら、赤いシャツの彼が手を振ってた。
3枚目の田んぼが、残すところ3分の2位まで済んでいた。
差し入れのおにぎりを近くのコンビニに買いに行って戻ってきたら、
ほとんど終えて、ちょうど陸に上がるところ。
彼が片付けに入ったので、勝手に
裸足になって、田んぼに入ってみた!!!
ころびそうになりながら、ゆ〜っくり歩いてみる。
ずぶずぶ、、。足指の隙間からにゅ〜る〜って
なめらかな土が通り過ぎていく、、!
気持ちいい〜〜〜〜〜〜い♡
あんまり嬉しそうな私に、
じゃ、手植えしてみます?ってK君。
機械が届かない、隙間をうめるように手で植える、、。
これまた、きもちいい〜!!
力を加えなくても
すっ、すっ、と吸い込まれるように自立する苗。
ふく風もさわやかで、
あたり一面、涼やかな水面が広がって、
遠くにうっすらと山水画のような山々。
テーマパークに行くより、楽しいぞ〜!!
って思うのは、私が遊び感覚でやってるからだろーな〜!
仕事としての農業は甘いモノではありますまい(反省!)。
たどり着くまでに見た、田植え風景は
男の人が一人で機械を使って、淡々とした作業のように見えた。
みんなが並んで、こしを曲げてでも、楽しそうに
少しずつ植えていき、お昼はみんなであぜ道にあぐらをかいて
手作り弁当を食べる、、ではなかった。
忙しい別の仕事の合間に、さっさと機械で植えてしまう。
手伝う人も居ない。
そんな感じだ。
K君だって、このあとボランティアのペンキ塗りして、
夕方から本業に入るのだ。
だから、こんな風に
手伝えなくても(手伝えればもっといいけど)、
イベントとしての見学者が居たほうが楽しいのではないかと思った。
これからも田植え応援団、稲刈り応援団になろうと思う!!
2013年5月28日火曜日
登録:
投稿 (Atom)