2013年3月12日火曜日

3月10日そして11日。

3月10日は父親の命日。
2008年に天国へ旅だったので、、

もう5年が経ったんだ〜。

同じ年の翌月
4月13日が母の命日。

102歳で天国に行った祖母によく似た健康な父だから
100歳位いけるな〜と漠然とおもっていたので
まさか88歳で、地上の生涯を終えるとは、、。























父母を続いて失い
しばらくは毎日ひそかに泣いていた。

一年たって、記念の集まりを経たら
自分の心の中に”節目”を感じた。

きのうまでの悲しさとちょっと違う。
そうやって時が過去の感情を薄めて
前を向かせてくれるのだろう。


父母の死以来
私の両足が地上から離れて
浮いているような気持ちですごしていて
この感覚はずっと続くと思っていたのに

5年経った今
再び足は地につくようになった。

2011年3月11日以降
二人が、この悲しい出来事と放射能公害を味わうことなく
天国へいったことに対して”良かった”と思っている。
今思えば、まったく意味のなかった
計画停電の元での介護だったら
彼らも私もヘルパーさんも不安、不便、いかばかりだっただろう。

そして今なお。3月11日は
続いている。
消毒できないものを垂れ流してしまったから。


























「また私は、新しい天と新しい地を見た。以前の天と
以前の地は過ぎ去り、もはや海もない。(中略)
神ご自身が彼らとともにおられて、
彼らの目の涙をすっかりぬぐいとって下さる。
もはや死もなく、悲しみ、叫び、苦しみもない。
なぜなら以前のものが、もはや過ぎ去ったからである。
すると、み座についておられる方が言われた。
見よ。私はすべてを新しくする。」
聖書:黙示録21章1〜5節





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