2009年7月27日月曜日

実家のバラ


去年の春、仲良く天国へ旅立って行った両親が
老後の生活を送っていた家の庭に植えられたバラが
今年も真っ赤に咲いています。

母はバラの花が大好きでした。
生前の母を、花にたとえるとしたら
確かに”バラ”かもしれません。

若い頃の写真をみると
”イングリッドバーグマン”に似た美人で、
気品がただよっていて、、、。

父も背が高く細身の紳士風、、。

男勝りで、やんちゃな私は
友達から”ホントにあのご両親の子供?”
と言われ、
小さい頃は、兄に”牧子は橋の下からひろってきたんだよ”
とかまわれていたので、慣れていて?
”ま、どっちにしても私にとって大した問題ではない”と感じて
まったく悩みにはなりませんでした。

誰の子かとか血筋とかいうことよりも、
安心してのびのび暮らせる人間関係と環境があれば
子供は育つんでしょうね。きっと。






2 件のコメント:

  1. 私も小さい頃「牧子は、橋の下から拾ってきたんだよ」と姉たちにからかわれていました。
    私が生まれたのは、終戦間際の疎開先でした。そのため小さい時の写真がほとんどなく、1才頃にはそこを離れてしまったので、記憶もありません。確かに兄や姉は写真館で撮った立派な写真がありましたけど。
    一番チビで、からかいがいが、あったのでしょうね!
    今は、遠い日の思い出です。

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  2. え〜!

    当時、そんな風にかまうのがはやっていたにしても
    ハティーのママさんと私のびっくり共通点ですね!!!

    その頃から、出会いに向かって歩み出してだしていたのかな。(笑)。

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