2009年12月10日木曜日

自給自足の一歩!

11月に収穫したお米は
実は「もみすり」の段階でつまずいていたのでした。

「すりばちに入れて、傷つかないように野球ボールで
すってみましょう!」
と書いてあったので
そのとおりにしてみたのですが
全然もみがらがはずれなかったのでした。

なので、とりあえず一粒一粒
爪ではがした瞬間、玄米が顔を出した時には
じわ〜っと涙が込み上げてきたのですが、

”これ全部こうやってむかなくちゃいけないの?”
と思ったら、涙も引っ込むというもの。

この期間、
けっこうゴスペルの仕事がたてこんでいて
時間がなかったので

しばらくふた付き容器の中に放置。
全部で30粒くらいかな〜。

本日
とりあえず、普通のお米に混ぜて
炊いてみました。
この、一番トップの少し茶色いの玄米です!
相棒も自分のお茶わんから
茶色いのを探して”うまい!”と言ってくれました。
(優しいね)

もみが はがれなかったのは
やはり、成長不良のせいなのかも。
最初から上手くいくほど甘いものではありませんね。

今回の経験で思ったこと。
精米ってする必要あるのかな?ってこと。

もみから出てくる玄米は小さくて浅黒くて健康的。
これをさらに削る必要があるのでしょうか?
栄養も玄米の方があるはずなのに。



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